片平まつりとは

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ご挨拶

 「片平まつり」では、東北大学の8つの附置研究所等(金属材料研究所、加齢医学研究所、流体科学研究所、電気通信研究所、多元物質科学研究所、災害科学国際研究所、東北アジア研究センター、原子分子材料科学高等研究機構)が、同時に研究内容を公開しています。1998 年よりほぼ隔年毎に開催し、今回で8 回目となりました。世界と地域に開かれた大学として、最先端の研究成果を広く公開することによって、一般市民の皆様に、研究所群の研究・教育活動へのご理解を頂き、科学へのご理解を深めて頂くことを目的としています。研究を分かりやすく紹介するデモンストレーション実験や展示、および、科学の面白さを実感できるプログラムをたくさん用意しています。「きてみてふれて!科学の力」を体験して頂き、将来の夢につながるヒントの「発見」に繋がればと思います。また、東北大学史料館との共催による「片平キャンパス歴史散歩」では、キャンパス内の歴史的建造物の見学を行うことができます。
 東北大学は、今、2011年の東日本大震災において被害を受けた建物と設備の更改を進めています。2012 年4 月には、新たに「災害科学国際研究所」を設立し、東北大学の英知を結集して被災地の復興・再生に貢献するとともに、国内外の大学・研究機関と協力しながら、自然災害科学に関する世界最先端の研究を推進しています。
 「片平まつり」では、「元気で前向きに」立ち向かう東北大学の姿と、最先端の科学技術を是非ご覧頂きたいと思います。

片平まつり2013 実行委員会
委員長 松岡 隆志
(金属材料研究所 教授)

片平まつり2013 実行委員会

松岡 隆志(委員長) 金属材料研究所 教授
佐竹 正延 加齢医学研究所 教授(所長)
服部 裕司 流体科学研究所 教授
石山 和志 電気通信研究所 教授
髙橋  聡 多元物質科学研究所 教授
小野 裕一 災害科学国際研究所 教授
岡  洋樹 東北アジア研究センター 教授(センター長)
池田  進 原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR) 准教授
曽根原 理 史料館 助教

開催概要

 東北大学の研究所と史料館を公開する秋の大イベント・片平まつり。今年のテーマは「きて みて ふれて!科学の力」。最先端の研究を紹介する展示コーナーや科学に触れる体験コーナー、特別講演会などイベント満載!科学の世界を探検しよう!

【名 称】 東北大学附置研究所等一般公開 片平まつり2013 「きてみてふれて!科学の力」
【日 時】 2013年10月12日(土)・ 13日(日) 10:00~17:00
【場 所】 東北大学片平キャンパス  加齢医学研究所(星陵キャンパス)
※片平キャンパス⇔星稜キャンパス間無料シャトルバス運行
【対 象】 小・中学生、高校生、大学生、一般
【参加費】 入場料無料
【研究所】 金属材料研究所、加齢医学研究所(星陵キャンパス)、流体科学研究所、電気通信研究所、多元物質科学研究所、災害科学国際研究所、東北アジア研究センター、原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)、東北大学史料館
【後 援】 宮城県・宮城県教育委員会・仙台市・仙台市教育委員会・宮城県商工会議所連合会・仙台市商工会議所・社団法人みやぎ工業会・仙台市産業復興事業団・河北新報社・NHK仙台放送局・TBC東北放送・仙台放送・ミヤギテレビ・KHB東日本放送
【備 考】 ※会場には駐車場を用意しておりません。お車でのご来場はご遠慮ください。
※東北大学では『キャンパス内禁煙』です。

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